赤外線リモコン信号中継器(赤外線リピーター)(販売終了)
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距離が遠かったり、隠れた場所にある機器に、リモコンの赤外線信号を中継します。
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中継器の赤外線受信窓に向けてリモコン信号を送信すると、赤外線LEDから同じ信号を発信します。
(同時に受信確認LEDも点滅します) -
・赤外線LEDヘッドを任意の方向に回転できます。
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・赤外線LEDヘッドを取り外して、延長コードで伸ばせます。
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・赤外線照射距離は、約7~10mです。(受信する機器により、距離は異なります)
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・一般のリモコンの赤外線信号も中継できます。(すべての赤外線リモコン信号のデータの中継を保証するものではありません)
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※リモコン信号中継器を使用するには、ACアダプタ(出力電圧DC9V、最大1A以上)が必要です。
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赤外線リモコン信号中継器のハードウェア
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タイマIC「555」を使用した回路です。
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技術情報(回路図など) >>自作される方へ・この回路は、個人使用・業務使用のいずれでも、ご自由にご使用ください。・この回路を基に製作した機器により損害が生じても、損害に対する賠償・補償は出来かねますのであらかじめご了承ください。・150Ωx4個の抵抗を39Ωx1個にすると、周波数調整時にかなり発熱しますのでご注意ください。
(上図のカーボン抵抗は、すべて1/4Wを使用しています)・回路図(PDF)、プリント基板版下(PDF) は左記よりダウンロードできます。周波数調整方法・オシロスコープを使用する場合1.ジャンパスイッチを周波数調整側にします。2.半固定抵抗で、周波数測定用ピンのS-D間の波形を、1(秒)÷38(kHz)≒26(μs)に調整します。3.ジャンパスイッチを運用側にします。・オシロスコープを使用しない場合1.ジャンパスイッチを運用側にします。2.赤外線受信モジュールの正面に赤外線LEDを置きます。3.お手持ちのリモコンから、受信モジュールに向けて赤外線信号を送ります。4.受信確認LEDがすぐに消灯してしまう場合は、「5」の状態になるまで半固定抵抗を調整します。5.周波数が合うと、赤外線LEDと受信モジュールの間で帰還回路(音響でのハウリング状態)となり、受信確認LEDが点灯したままになります。6.電源を切るか赤外線LEDを離して、受信確認LEDを消灯させます。